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国内唯一の「iBuyer」不動産テック企業のすむたす、WiLから4億円、シリーズAラウンドで総額約5億円の資金調達を実施

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株式会社すむたす(本社:東京都目黒区、代表取締役:角 高広、以下「すむたす」)は、WiL, LLC(米国カリフォルニア州、Co-Founder CEO:伊佐山 元)より約4億円の資金調達を実施し、シリーズAラウンド全体で総額約5億円の第三者割当増資の実施が決定したことを発表した。すむたすはこれまでに約1.5億円の資金調達を実施しており、累計調達額は約6.5億円になる。また、複数の金融機関からの借入可能金額を含めた資金調達額は10億円を超える見込みだと言う。

不動産売却の新たな手段を提供するために、AIを活用し最短2日での中古マンション買取を実現するオンライン買取サービス「すむたす買取( https://sumutasu.jp/ )」を2018年10月より提供し、現在までにAIによる累計査定金額700億円、累計査定件数2,500件を突破している。

また、2019年3月より「すむたす買取」を不動産仲介会社向け無料SaaSサービス「すむたす買取エージェント」として公開しており、参画企業社数の合計が100社を超えた。

さらに、2019年8月より売り手は掲載料無料、買い手は手数料無料のリノベマンションサイト「すむたす直販」を展開しており、豊富な物件画像とともに常時100件ほどの物件を掲載している。

今回調達した資金は、さらなる物件購入に加え、すむたす買取エージェントの参画企業拡大のために活用する予定。また、昨今の相続や家の終活ニーズに対応するため、新たに開発予定のサービスとして、税理士や弁護士等が利用できる士業向けの「すむたす買取プロ」について、今春の正式リリースを予定している。「すむたす買取プロ」のサービス開発ならびに参画士業拡大のためにも活用予定である。

今後は、2020年の年間売買件数100件、すむたす買取エージェントとすむたす買取プロの参画企業数 計500社を目指すと言う。