Credifyはシンガポールを拠点として、EC事業者、P2P金融事業者向けにデジタルIDと評価システムを提供するソフトウェア開発会社である。特許出願中の技術はコアとなる部分でブロックチェーンを利用している。また、CredifyはPlug and Play Japanのアクセラレーションプログラム Winter/Spring 2020 Batch のフィンテック部門で採択をされた。他にも英国際通商省が日本の革新的なテック企業を表彰する「テック・ロケットシップ・アワード」の「Future of Financial Services – 金融サービスの未来」カテゴリで受賞の実績を残してきた。Credifyのプロダクトを導入することにより下記のようなECやP2P金融プラットフォームにおける取引に伴う課題を解決することが可能。 EC事業者:偽物や粗悪品を出品する出品者や、ユーザーによる不正な書き込み・評価、サービス提供側による不正操作を解決する P2P金融プラットフォーム事業者:マイクロレンディングにおける返済能力が可視化できる エンドユーザー:相手がどれくらい信用に足る人物なのかが分かりやすくなる(信用の可視化)。また、良い行いをすると報酬がもらえるというインセンティブもある今回の資金調達により、プロダクト開発と顧客開拓を進め、特に東南アジア地域での展開を加速すると言う。