ブロックチェーン・プラットフォーマーをめざすKaula(株)(本社:東京都千代田区、代表取締役 岡本克司)は、ブロックチェーン先進国であるイギリスの事情に精通するKAHMジャパン(株)(本社:大阪市北区、代表取締役 宮松寛有、饗庭賢治)と業務提携した。ブロックチェーン技術の先進国である英国ではイノベーションを促進する先進的な取り組みがなされている。その情報をいち早く取り込みサンドボックスプログラムからの脱却をめざす企業の評価を迅速に行う。英国を始めヨーロッパのブロックチェーン先端企業を対象とするだけではなく、その業務提携先も視野に入れた活動を両社で行っていくとしている。英国では、政府が、給付金を受給している市民の支出を把握するため、ブロックチェーン技術を使ったシステムの試験的な運用を開始している。また、英国王立造幣局(ロイヤルミント)が2016年、ブロックチェーンを利用したゴールド(金)トレード商品「ロイヤルミント・ゴールド(RMG)」の開発を発表している。このように、英国政府は非常に早い段階からブロックチェーンの可能性に注目している公的機関の1つであり、安全と透明性を兼ね備えた革命的なデジタル・ゴールド時代の幕開けが始まろうとしている。KaulaとKAHMの両社は、ブロックチェーンの実用化が進む英国の最新情報をいち早く取り込み、様々な用途にて活用ができるブロックチェーンのプラットフォームを日本市場に展開してゆく予定。