金融とITの融合を意味する「FinTech」が昨今大きな注目を集めている中、みずほFGとWiLは、みずほの有する顧客基盤および金融サービスの知見と、WiLの日米におけるベンチャー企業とのネットワークおよび事業プロデュース機能を合わせ、FinTechをはじめとする IoTの活用による新たな事業創出・提供に取り組んでいく。具体的には、今後両社でタスクフォースを立ち上げ、今夏を目途として今回の合弁会社設立を目指し、人工知能やビッグデータ、ブロックチェーンなどを活用し、次世代のビジネスモデル創造・事業化を進めており、今回の合弁会社株主には、みずほFGとWiLのほかに、伊藤忠商事株式会社、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、第一生命保険株式会社をはじめとしたさまざまな業態の企業に参画いただき、各事業領域における多様な先進技術も活用していく予定である。