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村式、暗号通貨(Bitcoin)による国際間取引向けコミュニケーションプラットフォーム事業を開始

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村式株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:住吉優)は、暗号通貨によって国際間の決済を行う際のコミュニケーションをサポートするサービスプラットフォームの提供を開始すると発表した。

村式株式会社は、2016年度の経産省 “ 飛び出せJAPANプロジェクト”のモデル事業として日本ーフィリピン間における実際の貿易決済に暗号通貨を導入した商取引プラットフォームの実証実験を行い、取引の迅速化と大幅なコストダウンに成功。ブロックチェーン技術(※1)と運営ノウハウを活用して、新たなインターネットサービス「&go(アンド ゴー)」を開発し、自社事業としてグローバル展開することを目指す。

【村式株式会社プラットフォームによるBitcoin商取引実証実験の結果】
結果:決済手数料 のコストダウン1.67%〜19.1%、
取引完了時間従来3~4日を1時間〜2時間にする迅速化に成功

【&go実証実験の仕組み】
ユーザーは、&goのサービスプラットフォームから、ユーザーが契約するBitcoin交換所に接続できる。そのため、Bitcoin交換所における国際間取引決済(当該交換所における決済はBitcoinによる決済のため、自国通貨を相手先通貨や基軸通貨へ変換する必要がない。)の 遂行がスムーズとなり、ビジネス決済に関わるさまざまな煩雑さが軽減される。 &goのサービスプラットフォームは、複数のBitcoin交換所におけるレート変動のモニタリング機能を有している。適切なレートとなったタイミングでの交換指示が可能。ユーザーがネット上で決済プロセスをトレースでき、取引の確実な着地を確認できる。