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お金のデザイン、新生銀行から総額5億円を調達

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独自のアルゴリズムに基づき、一人ひとりに最適な資産運用サービスを低コストで提供する株式会社お金のデザイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 仁、以下「お金のデザイン」)は、株式会社新生銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:工藤 英之、以下「新生銀行」)と2017年5月8日付で業務上の提携に関する基本合意書を締結し、7月14日付で第三者割当増資により総額5億円を調達したことを発表した。また、新生銀行の常務執行役員である清水哲朗氏がお金のデザインの社外取締役に就任することを発表した。

今秋を目処に、THEO[テオ]のサービスを新生銀行の顧客にも利用できるようにすると共に、今後より良いサービスを顧客一人ひとりに提供できるよう、両社で新たなサービス・プロダクトの共同開発に着手する。

THEOについて
THEO は、日本初の独自開発のロボアドバイザーによる個人向け資産一任運用サービス。5つの質問に答えるだけで、ロボアドバイザーが、世界の約6,000種類のETF(上場投資信託)の中から、最適な組み合わせを提案し、運用する。10万円から、スマホだけで手続きが完了し、運用報酬も1%(年率)と低コストではじめられる、新しい資産運用のカタチである。20代・30代を中心に利用が広がっている。

THEOの名前の由来について
画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの弟、テオドール・ヴァン・ゴッホから名付けられた。生前、絵が一枚しか売れなかったゴッホを経済的に支え、励まし続けたのがテオだった。テクノロジーによって、わかりづらい金融の仕組みを解放し、お金を将来の不安から希望に変えることで、自分らしく挑戦していける人を応援したい、そんな想いからTHEOと名付けられた。