TCJ、日本版Kickstarterローンチに合わせ、専門動画制作事業を開始

今回の制作事業は、Kickstarterでプロジェクトを成功させたいが出資を募るための動画制作ができないという企業や個人に向けたサービスで、動画制作を企画からサポートする。

同社の映像制作において長きにわたり積み上げてきた数々の経験をもとに、従来の制作方法にとらわれない新しい手法で、動画制作のカジュアル化を目指す。
さらにクラウドファンディング市場の増大が期待できる中、クリエイター達の発想した製品をいかに魅力的に見せていくかという、今までになかった映像エンターテイメントのカテゴリーを確立させたいと考えている。
料金体系についてもコストが障壁とならないように成功報酬型を導入するなど、プロジェクトの立ち上げをバックアップできるようなシステムを検討中である。
具体的な制作フローについては同社HP内で随時紹介していく予定である。

●Kickstarterとは
クリエイティブなプロジェクト（アイデア）をもつクリエイターがその実現のための資金を、世界中のユーザー（バッカー）から募ることができるプラットフォーム。
2009年に設立以来、129,000 件のプロジェクトが1,300万人から32億ドル（約3,500億円）の出資を集めることに成功している。