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グローバルコスプレサイトAMPLE!がICOプロセスによる資金調達の実施を発表

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コスプレイヤープラットフォーム「AMPLE!」を運営する株式会社AMPLE(本社:東京都港区、代表取締役:霜田 元毅)は、新たなプラットフォーム開発に向けて独自のトークンを発行し、ICOプロセスを通じての資金調達を実施予定である事を発表した。

日本のアニメ産業市場は、2015年に1兆8,000億円を超え、3年連続で最高売上を更新しており、2兆円市場に迫る勢いで躍進を続けている。(*一般社団法人日本動画協会 「アニメ産業レポート2016」より)
それに伴いコスプレ関連市場(同人、コスプレ衣装、メイド・コスプレ関連サービス)も、毎年右肩上がりで成長しており、現在1,300億円を超える市場に育っている。(*矢野経済研究所調べ)
今後VODサービスなどの急速な普及により海外への日本のアニメコンテンツ販売が拡大することで、世界のコスプレイヤー人口も急速に増加していくと考えられる。

そのような時流の中、2012年よりサービスを開始した、コスプレイヤープラットフォーム「AMPLE!」では、「コスプレを通じて世界中の人々をつなげる」をテーマに、約7万枚の写真が投稿されるプラットフォームに拡大してきた。
AMPLE!は現在、世界約70カ国約7,000人のコスプレイヤーが登録しており、海外のユーザーが7割以上を占めている。
今回AMPLE!では、このような世界中のコスプレイヤーを基盤とした発信コミュニティから、独自の暗号通貨「AMPLE!コイン(ACO)」を導入した新たなプラットフォームへの進化を図るため、ICOによる資金調達を実施していく。

<暗号通貨AMPLE!コイン(ACO)について>
AMPLE!コイン(ACO)と呼ばれるオープンソースの暗号トークンを発行する。ACOはERC20トークンとしてパブリックのEthereumブロックチェーンに導入される予定である。
ACOはAMPLE!経済圏内のサービスの対価すべてに対する計算貨幣となり、他のデジタルサービスとの相互運用の基準となる。
具体的には、全世界のレイヤーへの直接的な支援、物販、限定イベントの参加費の支払いからはじまり、この領域における多種多様な支払い手段に充当される予定である。