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マネーツリーの金融インフラサービス「MTLINK」、碧海信用金庫と連携を開始

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マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ポール チャップマン、以下、「マネーツリー」)の金融インフラプラットフォーム「MT LINK」を、碧海信用金庫(理事長:石川 澄夫、以下「碧海信用金庫」)がスマートフォン用アプリ「へきしんアプリ ~スマート管理ぷらす~」(iOS版/Android 版)で採用することとなったことを発表した。

10月2日(月)よりサービスが開始される、碧海信用金庫のスマートフォン用アプリ「へきしんアプリ ~スマート管理ぷらす~」にマネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」経由で「一生通帳 by Moneytree」の機能が導入されることになった。

これにより、碧海信用金庫およびそれ以外の銀行の口座情報、クレジットカードの利用明細、電子マネー、証券口座、マイル・ポイントカードなどの取引履歴を、スマートフォン用アプリ「へきしんアプリ ~スマート管理ぷらす~」上で一元管理できるようになる。

<初の信用金庫との連携を発表、連携社数は28社目>
同社の金融インフラサービス「MT LINK」は、金融業界において、メガバンク、地方銀行との連携を発表してきたが、今回の碧海信用金庫の採用により、初の信用金庫との連携を発表した。

今回の発表を含め、MT LINKの連携会社は公式で28社になった。金融業界においては、銀行法改正とともに、オープンバンキングの流れが加速化している。そのため、APIによるサービス連携が必然となってきており、同社の金融インフラサービス「MT LINK」は金融業界と利用者に対して大きな付加価値を提供するAPIとして話題となっている。