「WealthNavi(ウェルスナビ)」は、昨年7月の正式リリースから約1年で預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザーとなり、預かり資産200億円、申込件数34,000件を突破(7月25日時点)した。さらに10月4日には預かり資産300億円、申込件数45,000件に達し、特に20-50代の働く世代を中心に利用されている。短期間のうちに預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザーとして大きな支持を得た背景には、退職金の減少や年金不安により資産運用ニーズが顕在化しつつある働く世代に、「世界水準の資産運用サービスで、働く世代が豊かを実感できる未来を築く」という同社のビジョンに共感されたことがあると考えている。「WealthNavi(ウェルスナビ)」はこのようなビジョンの下、ノーベル賞を受賞した理論などに基づき、高度な知識や手間なしに、「長期・積立・分散」による資産運用を全自動で行えるサービスである。利用者の9割を占める投資経験者を中心に、機能性、透明性、低水準でシンプルな手数料などを高く評価されている。今年に入ってからは、強固な顧客基盤を持つパートナーを通してのサービス提供に取り組んでいる。特に、SBI証券および住信SBIネット銀行との提携は、API連携などを通じてスピーディーで利便性の高いサービス提供を実現しており、「WealthNavi(ウェルスナビ)」の急成長を牽引している。9月には、「ANAマイレージクラブ」会員向けのサービス提供も開始した。さらに、10月からは、SBI証券およびFP法人ガイアとの3社連携により、ネットとリアルを融合したサービス提供を拡大していく予定である。5月から提供を開始した、日本初のおつりで資産運用ができるアプリ「マメタス」も段階的にサービスを拡充しており、投資の未経験者や初心者の資産運用のサポートも本格化させていく。