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ネストエッグ、千葉銀行など6行とfinbeeのサービス提供に関する基本契約を締結

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自動貯金サービス「finbee(フィンビー)」を運営する株式会社ネストエッグ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 栄仁、以下「ネストエッグ」)は、「TSUBASA金融システム高度化アライアンス(※1)」に加盟している、千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行の6行と、更新系API(※2)を活用した口座連携を開始したことを発表した。

これまで口座連携をしていた、住信SBIネット銀行に加え、千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行に口座を持っている顧客も、手軽にfinbeeで貯金を楽しむことができる。2018年4月から順次接続を開始する予定である。

今回、新たに接続銀行が加わることで、多くの顧客にfinbeeを利用してもらうとともに、銀行と協力しより便利な金融サービスの提供を目指す。

今後も、ネストエッグは貯金のプラットフォームサービスとして、全国に接続銀行を拡大していく。

(※1)TSUBASA金融システム高度化アライアンスは、フィンテックをはじめ先進的なIT技術を調査・研究するために発足した枠組みである。
(※2)更新系APIは、銀行の認証基盤で顧客の口座契約を認証することにより、同社が顧客情報(インターネットバンキングのログインID・パスワード、個人情報など)を保有することなく、同社サービス経由で普通預金口座とその一部である貯金用口座間の振替などができるシステム接続方法である。

【finbeeのサービス概要】
finbeeは貯金の目的や目標金額、貯金のルールが簡単に設定でき、顧客のライフスタイルに合わせた貯金をサポートするサービス。2016年12月にサービスを開始し、接続銀行である住信SBIネット銀行を利用している顧客を中心に幅広く利用されている。今後は、接続銀行の拡大および顧客にとってより便利に利用されるような機能を追加していく予定である。