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マネーツリーの金融インフラサービス「MTLINK」、京葉銀行とAPI連携を開始

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マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ポール チャップマン、 以下、「マネーツリー」)の金融インフラプラットフォーム「MT LINK」を、株式会社 京葉銀行(頭取:熊谷 俊行、以下「京葉銀行」)がスマートフォン用アプリ「京葉銀行スマートフォン専用アプリ 」(iOS版/Android 版)で採用することとなったことを発表した。

10月23日よりサービスが開始された、「京葉銀行スマートフォン専用アプリ 」に同社の金融インフ ラサービス「MT LINK」経由で「一生通帳 by Moneytree」の機能が導入されることになった。 これにより、京葉銀行および それ以外の銀行の口座情報、クレジットカードの利用明細、電子マネー、証 券口座、マイル・ポイントカードのなどの取引履歴を、「京葉銀行スマートフォン専用アプリ 」上で一元管理できるようになる。

また、今回の連携は、株式会社 日立製作所の提供する「個人IB API連携サービス」の銀行APIを用いている ため、利用者は預金口座の情報を安全かつ迅速に閲覧できるようになっている。

同社の金融インフラサービス「MT LINK」は、金融業界において、メガバンク、地方銀行、信用金庫との連携を発表したが、今回の京葉銀行の採用で30社目となった。

今年の銀行法改正以降、オープンバンキングの考えが浸透し始め、各金融機関はAPIによるサービス連携を 展開の柱として位置づけており、弊社の金融インフラサービス「MT LINK」は金融業界と利用者に対して大きな付加価値を提供するAPIとして連携が相次いでいる。

APIによる業界の活性化が進むにつれ、今後もMT LINKが銀行アプリの開発をサポートし、他の業界と連携しながら、個人の生活に大きな恩恵を与えるサービスに成長していきたいと考えている。