このような考えのもと、ブロックチェーンゲーム開発専業の会社「double jump.tokyo株式会社」を設立いたしました。会社名のうち、「double jump」には、世界中のゲーム好きに馴染み深いワードで、技術的にもビジネス的にも大きくジャンプアップしていきたいという想いを、「.tokyo」には、東京発信のコンテンツでグローバルに挑戦していきたいという想いを込めて名付けました。
ブロックチェーン技術のエンタテインメント分野への利用は、ゲームから発展していくものと予測しております。まだ課題も多く、黎明期といえる分野ではありますが、だからこそ面白いし、大きなチャンスがあると確信しています。
我々は、このチャンスをガッチリ掴みたいと思っています。
株式会社アスキー(現株式会社KADOKAWA)を経て、NTL株式会社を創業し、数々のオンラインゲームの企画・開発に参画。前職の株式会社モブキャストにて執行役員、Mobcast Korea代表理事、取締役CMOを歴任し、スマートフォンゲーム事業、海外事業、IPゲーム事業の立ち上げを指揮。
この度、代表取締役の上野と共にdouble jump.tokyo株式会社に参画させていただきました。こんな興奮は本当に久しぶりです。
私は、インターネット黎明期より、“ゲーム×インターネット”がもたらすパラダイムシフトの最前線で、ゲーム業界に携わらせていただきました。その中で、Webブラウザ、SNS、スマートフォンの出現という大きな変化の予兆を目の当たりにしてまいりましたが、これに劣らぬ大きな変化をもたらすと確信しているのが“ブロックチェーン”技術です。ブロックチェーンゲームは、海外でいくつかの先行事例が出てきておりますが、まさに生まれたてのフロンティア的分野だと考えております。
世界中のベンチャーがこぞって参入してくると思いますが、業界をリードできるような会社となれるよう、我々は「ダブルジャンプ」したいと思います。