「不動産産業とテクノロジー産業が徐々に融合しつつある中、フィフスウォールは不動産産業においてかつて見られたことのないようなレベルでの戦略的な協業を促進し、業界変革における中核的な存在となりました。フィフスウォール独自のファンド・モデルは、世界有数の不動産会社において、事業を強化するための見識の共有や新技術のアクセスを提供する中核的なプラットフォームとして採用されるなど、絶大なネットワーク効果が期待されています。フィフスウォールは、出資先の起業家に対しては、世界中の50を上回る戦略的な投資家への商品の流通チャネルを提供している他、これらの協業や事業統合を円滑に促進させるための担当のチームも配置しています。」
フィフスウォールの2号ファンドは、ロサンジェルス地域における最大のアクティブなベンチャーキャピタル・ファンドであり、フィフスウォールの従業員数も、同社の初号ファンドの募集が完了した2017年5月の8人から現在では30人を超える規模にまで増加している。
フィフスウォールは、不動産投資家が直面する、新技術の採用における戦略上および経営上の課題に対応すると共に、事業提携や統合、契約、販売案件などの支援を行う、9人の戦略的コンサルタントから成るコンサルティング・チームを構築している。このチームは戦略的な企業投資家と密接に協力し、フィフスウォールによるオープンドア、ライム、ヒッポ、VTS、インダストリオウス等の企業への投資を支えている。