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貸付投資の「Funds」、大阪王将を展開するイートアンド株式会社(東証一部)の子会社と業務提携契約を締結

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1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営する株式会社クラウドポート(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下当社)は、餃子専門店の「大阪王将」などを展開するイートアンド株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:仲田 浩康、証券コード:2882、以下イートアンド社)の子会社である株式会社ナインブロックと10月11日付で業務提携契約を締結した。今後「Funds」上で初回ファンド提供を見据え、準備を進めていく。

■提携の内容

大阪王将や太陽のトマト麺など、様々な飲食店舗ブランドを展開するイートアンド社を借り手とするファンドの提供を見据え、外食事業という今までになかった貸付投資の新たなジャンルへの投資機会を創出するべく準備を進めていく。
募集日時や金額をはじめとする、ファンドの詳細な情報につきましては、ファンド募集の実施決定後、順次公開する。

Fundsは2019年1月のサービス開始以来、銀行融資や株式・社債発行に次ぐ「新たな資金調達の手段」として注目を集め、今回にて、ファンド組成を目的とした業務提携契約を結んだ企業は10社目を迎えた。

また、本提携をいたしましたイートアンド社グループは大阪王将をはじめとする外食事業を展開しており、同業種の上場企業との業務提携は、業界初となる。

現在、Fundsでは20社以上の上場企業との提携準備を進めているが、本提携を皮切りに、外食事業を含む多様な業種のファンドラインナップを実現するべく、各社との提携を加速していくと言う。

■イートアンド社がFundsを利用する背景

イートアンド社は、外食事業のチェーン展開と中華惣菜を中心とする冷凍食品の製造および販売事業を運営している。外食事業においては、「大阪王将」をはじめ、ラーメン業態の「よってこや」および「太陽のトマト麺」、ベーカリーカフェ業態の「R Baker Inspired by court rosarian」などを展開。

主要ブランドである大阪王将は1969年9月、大阪の京橋で創業し、2019年9月に創業50周年を迎えた。現在、日本国内で345店舗(2019年6月末時点)を展開している。

今後、イートアンド社はFundsを活用することにより、潜在顧客との接点を増やし、店舗・ブランドのファンづくりを目指すと言う。