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自動貯金アプリfinbee(フィンビー)、2.5億円の資金調達を実施

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自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」を運営する株式会社ネストエッグ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田村 栄仁、以下「ネストエッグ」)は、このたび、新規投資家として伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 善久、証券コード8001、以下「伊藤忠商事」)、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平岡昭良、以下「日本ユニシス」)、並びに既存投資家としてSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉、以下「SBIインベストメント」)が運営する「FinTechファンド」を引受先とする第三者割当増資により、合計2.5億円の資金調達を実施した。

■背景と目的

2016年12月のサービスローンチ以降、累計12行の金融機関とのAPI連携(参照系・更新系)により多くのユーザー″ゴールベース預金(目的預金)“をご利用頂いている。徹底的にユーザー目線に立ち、生活に密着した貯金ルールの提供による「生活の貯金化」を目指して立ち上げたfinbeeを通じて、個々のユーザーの貯金目的にこめられた”欲しいもの、やりたいこと”といった思い・願いを”かなえる“ため、金融・非金融両面から様々な機能開発やサポートをしていくことを計画している。

今回の資金調達においては、金融領域での広範なネットワーク、データ活用を含めたマーケティング領域での知見・ノウハウ、及び金融機関向けの強固な営業基盤などを有した伊藤忠商事・日本ユニシスに新たに株主として加わって頂くことで加速化するのと共に、既存株主であるSBIインベストメントからの追加支援を頂くことで、人材採用を含めた更なる経営基盤の強化を図ることを目的としていると言う。