1. TOP>
  2. 飲食・農業
  3. CSN地方創生ネットワーク、農林中央金庫及び空港施設株式会社を引受先とする第三者割当増資実施

CSN地方創生ネットワーク、農林中央金庫及び空港施設株式会社を引受先とする第三者割当増資実施

  • feedy

CSN地方創生ネットワーク株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:野本 良平、以下、「CSN」)は、農林中央金庫(本店:東京都千代田区、会長:奥野 長衛、以下、「農林中金」)及び空港施設株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:丸山 博、以下、「空港施設」)を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。

同社は、農林中金との連携を通じて、全国の漁協・生産者からの仕入れを一層強化し、生産者の所得向上、国産農水産物の流通促進、国内外における国産農水産物の販売・消費拡大を目指していく。また、空港施設は、CSNの競争優位性の源泉の一つである「羽田鮮魚センター」の施設提供者であり、創業以来のパートナーである。

■資金の概要
本ラウンドにおける資金調達は、本年1月18日にリリースした三菱地所株式会社に加え、今回の農林中金及び空港施設を引受先とする第三者割当増資をもって完了となるが、今後も、全国の漁協・生産者そして消費者に付加価値を提供すべく、積極的な戦略的提携を進めていく。

■農林中央金庫との連携について
CSNは、この度の農林中金による資本参加により、全国漁協との関係性を強化し、消費者に対する新たな付加価値提供に向けた提携内容の検討を開始する。また、国内外販路についても、農林中金の強固なネットワークを積極的に活用し、早期拡大を目指す。

■CSNの概要
羽田空港内の東貨物地区に「羽田鮮魚センター」を有する世界に類のないベンチャー企業であり、羽田鮮魚センターを拠点に革新的鮮魚流通を目指している。平成27年9月29日の羽田鮮魚センターのオープン以来、顧客や取引産地を順調に増やしており、更なる成長を目指している。