アグリホールディングスは、「日本の食と農を世界へ」をビジョンとして、日本の農業から海外の食市場までのグローバル・バリューチェーンを構築している。これまで北都銀行と「秋田県農業生産法人等への人材供給及び秋田県産食材の海外展開・海外PRに関する協定」を締結するなど、米の生産・輸出に取り組んできた。今回、手作業の負担を軽減するための農業機械を開発する小橋工業と、研究者の知識・技術を活用して農業技術の開発や生産現場への導入を手がけるリバネス(2016年9月付けで当社と資本提携)と連携することで、生産過程で必要となる人材や技術等の生産資本を第一次産業に供給し、日本の遊休農地の活用と農業の生産力・収益力の向上を目指していく。