レグミンは、農業は収益性の低さ、新規参入の難しさ、高負荷な労働環境により後継者不足という課題を解決するために生産をより効率的に行うロボットを開発している。レグミンが開発しているロボットは、葉物野菜の播種(種まき)~収穫までの作業を自動化するロボットで、障害物や野菜の位置を認識しながら自動で走行し、AIによる画像解析により野菜の成長度合いの把握や虫食い・病気の早期検知といった品質管理も行う。今後レグミンは、人とロボットの協業を目指し新しい農業の形を実現させていく。