(株)スプレッド(本社:京都市下京区、代表取締役社長:稲田信二)は、スプレッドが開発した完全人口光型植物工場「vegitables factory」の事業展開の第二弾として、世界で初めて苗木から収穫までを完全自由化した日産3万株の大規模植物工場の建設プロジェクトを開始したと発表した。世界的な人口増に伴う食糧不足や異常気象による水不足、農作物被害といった社会問題があるなか、スプレッドは植物工場事業を通じてエネルギー資源等を効果的に管理し、より安全で持続可能な社会の基礎を築くことを目指している。その取組として、グローバル展開を見据えた環境対応と低コストを実現させた次世代型植物工場の建設プロジェクトを開始した。