「異能」はこれまでのじげんとは異なるフィールド及び見地から発揮されるスキルを意味する。
[ i × Now ] は「今」の社会に対する「当事者」としての問題意識を持ってアクションを起こしていることを示すじげんが定義するCxOに必要な要件。
※CxO:
通常のCFOやCTOとは異なるじげん独自のポジション。「x」には社会に対する問題意識の核となるキーワードが入り、じげんの社員と共に、問題解決に向けたアクションを行う。
■ 水嶋氏起用理由
1)異能:幅広い領域で発揮されるセンスとクリエイティビティ
俳優活動に留まらず、自らマネジメント会社を設立し、映画やライブ製作など多岐に渡るコンテンツやプロジェクトをプロデュースし、活躍している。型にハマらない独自の感性とスタイルより、無から有を生み出す仕事に取り組んできた水嶋氏にクリエイティビティやセンスの良さといった通常の組織の中には存在しない「異能」を発揮してもらいたいと考えている。
2) i × Now :「自分らしい生き方」を選択できる社会の実現に向けて
「家族を大切にしたい」という思いを軸に、既存の枠組みにとらわれず、主体的にキャリア選択を行ってきた水嶋氏の強い意思決定力は、「生活機会の最大化」という理念を胸に学生起業家となり、就職、MBO、上場とキャリアを重ねてきたじげん代表の平尾氏との共通点。
しかしながら、世の中には様々な障壁により、最良の選択肢を見つけられない、あるいは見つけていても選択する勇気を持てない人が数多く存在する。
水嶋氏は、「自分らしい生き方」を選択できる社会の実現に向けて尽力したいという想いを常日頃より持っており、1人の「事業家」として、その問題意識に向けたアクションをじげんで起こしていただきたいと考えている。
■ 経歴
水嶋 ヒロ(Hiro Mizushima)
HiroMizushima
1984年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。幼少期をスイスで過ごす。高校時代は、スポーツにも力を注ぎサッカー全国選手権大会で3位。2005年から俳優として数々の話題作に出演し、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
主演俳優として広く認知されるなか、株式会社A stAtionを設立。経営の傍ら、コンテンツのプランニングやディレクション及びプロデュース業をこなし、クリエイターとしての活動の幅を広げ、2014年公開の映画『黒執事』では、主演と兼任で共同プロデューサーを務める。
2016年4月より芸能以外での活動も本格化していくため、自らが代表を務める株式会社3rd i connectionsを設立。プロジェクト第一弾として、株式会社じげんのCLO(Chief Lifestyle Officer)に就任。俳優としては、米国海外ドラマ『Girls』(HBO製作)に出演するなど、国内外での活躍の場も広げている。