「産休・育休中の給与の100%保障」をはじめ、社員の死亡保険加入や慶弔時の支援などの制度を整えている。
導入から4ヶ月で6人が産休や育休を取得し、経営陣も育休を取得するなど、積極的に活用されている。
■「merci box」追加制度
●妊活の支援
夫婦の両方、もしくはどちらかが、高額な費用が発生する可能性のある不妊治療を行う場合、その費用を会社が一部負担。治療の開始から10年間、所得制限や年齢、回数の制限なく支援が受けられ、自治体による補助との併用も可能。
・保険適用の治療:治療費の3割を会社が負担し、実質本人負担額は0円
・保険適用外の治療:治療費の7割を会社と自治体の助成金で負担し、実質本人負担額は治療費の3割
※自治体の助成金の割合は各自治体や取得者によって異なります
◯利用例
・保険適用外の治療である体外受精を1回行い、50万円かかった場合
→ 社員の自己負担は 50万円×3割 = 15万円 ※回数の制限はありません
●病児保育費の支援
子どもが病気になった際、臨時で保育施設に預けたりベビーシッターを利用した場合の費用を支援。
安心して仕事に専念できるよう利用時間の制限なく1時間あたり1,500円を支給。
詳しくはメルカリのHPに記載、以下のページも参考に。
https://www.mercari.com/jp/jobs/#merci-box