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デジタルガレージ、DGインキュベーションの投資責任者に有力投資家のBrianYeh(ブライアンイエ)氏が就任

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株式会社デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は北米とアジアの投資事業強化を図るため、香港や米国シリコンバレーで投資活動に従事してきた有力投資家のBrian Yeh(ブライアン・イエ)を海外投資担当の執行役員に迎えた事を発表した。
BrianはDGの全額出資子会社で投資育成事業を手がける株式会社DGインキュベーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長: 林 郁、以下:DGI)の、Chief Investment Officer(投資責任者)として、北米とアジアにおける投資事業を統括する。

Brian氏はこれまで、ヘッジファンド、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル、インベストメントバンキングなどで26年間、投資事業に携わってきており、今後はこれまで培ってきた投資分野におけるグローバルな知見を活かし、DGのアメリカとアジアの投資事業を統括していく事となる。

以下、デジタルガレージ社より引用
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「Brianが海外投資の責任者に就任することで、北米と日本、アジアをつなぐインキュベーションストリームがさらに強固なものとなり、デジタルガレージの海外投資事業が更に進化することを期待しています」(DG代表取締役 兼 社長執行役員グループCEOの林 郁)。

「信頼のおける知人であるBrianがDGの海外投資事業に関わってくれることを心強く思います。有望な投資先との協業によるオープンイノベーションを通して、デジタルガレージがより一層グローバルな企業になることを信じています」(DG取締役 共同創業者の伊藤 穰一)。

「DGのCIOという重要な役割を担えることを光栄に思います。アジア、北米には、DGやDGIの重要な価値創造の機会が沢山あります。CEOの林さんや、Joi Itoさん、DGIのチームメンバーと更なる成功に向け、緊密に連携していけることを楽しみにしています」(DGI 投資責任者のブライアン・イエ)。

<ブライアン・イエ 略歴>

Brian S. Yeh (ブライアン・イエ)
26年以上にわたり、ヘッジファンド、ベンチャーキャピタル、インベストメントバンキングに従事。近年は、Pivotal Investments Limitedの後継ファンドであり、アジア全域でトップクラスのChinaRock Capital Managementで、香港を基点にアジア全域を対象としたヘッジファンドを成功に導く。過去には、サンフランシスコベースを拠点とし、Heights Capital ManagementやEvolution Capital Management、Marin Capital Partners、H&Q Asia Pacificなどアメリカやアジアにおける有名機関のプライベートエクイティやベンチャーキャピタル投資を経験。Bear Searns時代は、ニューヨーク、香港、東京でインベストメントバンキングに従事。1997年にColumbia UniversityでMBAを取得。New York University卒。