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カブク、クアルコムジャパン元社長の山田純氏が社外取締役に就任

  • feedy

カブクは、クアルコムジャパン元社長の山田純氏が社外取締役に就任したことを発表した。

グローバル企業における経営者として豊富な経験と見識を有する山田氏の助言を最大限に活かし、グローバルでのビジネス強化、サービス拡充、業績拡大、取締役会の活性化を図る考え。
【山田純氏の略歴】
1956年、福島県福島市に生まれる。
1978年、東京大学工学部電子工学科卒業、松下通信工業(株)に入社。自動車・携帯電話機器やデジタル移動通信システムの開発設計、米国での移動通信システム開発プロジェクトのリーダーを務める。
1995年退社、渡米。米国アクセスライン・テクノロジーズ(株)の技術部長として、NTT及びNTTドコモとの合弁会社ワンナンバーサービス(株)の設立に参画。
1998年、クアルコムジャパン(株)の設立に当り入社。標準化活動、新技術開発、新商品企画、通信事業者及び携帯端末メーカーへの技術支援、アプリケーションプラットホームBREW®の日本導入推進などを担当。
2005年代表取締役社長に就任、2008年代表取締役会長に就任。移動体通信が果たすべき次なる地平を考える傍ら、本格的な高齢化社会を迎えた「日本」の世界への発信力を高めていく活動に意欲を燃やしている。