昨年東証マザーズに上場したバイオベンチャーのアキュセラ・インクは、臨時株主総会において選任された新取締役のもと開催された取締役会において、ファウンダー兼会長の窪田良氏が最高経営責任者(CEO)に復帰することを決定した。ブライアン・オカラガン (Brian O'Callaghan) 社長兼最高経営責任者(CEO) は退任する。「オカラガン氏と取締役会は窪田氏を業務上の役職から外そうとした。これに対し、窪田氏と大株主のSBIホールディングスが反発。1日に臨時株主総会と取締役会が開かれ、オカラガン氏の解任と窪田氏のCEO復帰が決まった」と2015.5.3の日本経済新聞は朝刊で報じている。