アパホテルネットワークとして全国最大の425ホテル70,584室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約1,252万名(平成28年11月期末実績)に上る。アパカード(同社発行のポイントカード)会員は、1,300万名を突破している。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで65棟・16,466室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル6棟・6,455室を含む、34棟・12,729室を現在、設計・建設中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げており、6月7日にはアパホテル〈名古屋栄東〉(150室・名古屋市)が開業するなど、積極的に出店を進めている。2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。