一方、エニドアは世界を近づける事を目指し2009年よりクラウドソーシングの仕組みを使ったサービス「Conyac」の提供を行ってきた。Conyacは翻訳を初めとした様々な依頼を世界中にいるバイリンガルに発注でき、インバウンド関連のビジネスを提供している企業や海外進出を目指している企業に活用されている。
ヴェルディ側が推進するグローバルマーケティングにおいて、Conyacによるスピーディーな多言語翻訳による支援を行うため、今回、コーポレートパートナー契約を締結した。
今回のパートナー契約では、外国人サポーターに情報をダイレクトに提供することで、サポーターとクラブの絆をより強固なものとすることを目指す。
また、ホームの味の素スタジアム(東京都調布市)へ足を運んでもらえるよう、ヴェルディの魅力を発信していく。
東京ヴェルディのHPやSNSでの広報活動において、Conaycを通じて多言語化サポートをしていく。
まずは英語コンテンツからスタートし、毎試合の結果やインタビューなどを中心に発信していくことで、外国人サポーターにとって、ヴェルディをより身近に感じてもらえるよう努めていく。