Carstayは「VANLIFE JAPAN」で、クルマを移動手段としてだけでなく、旅や暮らしの拠点としても活用するライフスタイル「VANLIFE」実践者のレポートを織り交ぜながら紹介している。また、キャンピングカーレンタルサービス会社との連携や、正式に認定された車中泊スポット「Carstayステーション」の紹介も同時に行い、多くの人々が日本で「VANLIFE」を楽しめるような環境整備を行っている。イードが取り組んでいる「iid 5G Mobility」では、新しいモビリティ体験の市場創造もテーマのひとつにしている。「CASE」や「MaaS」や第5世代の移動通信サービス(5G)などの新しいテクノロジーやビジネスモデルと絡めながら、「VANLIFE」のポジショニングも大きく変わると考えている。また、2019年9月にはラグビーワールドカップの試合が各地で行われる。同時期に5Gのテストサービスも始まる。来年は東京オリンピック・パラリンピック、そして2025年には大阪万博が開催予定だ。また、自動車大手では、多目的で利活用可能な自動運転車両の2023年ごろからの量産化を予定。両社はこれら背景から、EVや自動運転のテクノロジーを備えた“VAN”の普及により、VANによる宿泊「VAN泊」、「VANLIFE」にも新たな可能性が拡がることを想定している。ホテル開発や民泊の整備が進む中、Carstayとイードは、車中泊のハード面とソフト面の整備が地域活性化や持続可能な観光開発に重要な役目を果たすと考えていると言う。今回の提携により、本日よりイードの自動車総合ニュースメディアの「レスポンス」(https://response.jp/)、バイクやクルマを愛する女性のためのメディア「Lady Go Moto !」(https://www.ladygomoto.com/)と、Carstayの「VANLIFE」に関する情報を発信する日本初のウェブメディア「VANLIFE JAPAN(https://carstay.jp/ja/media)」との記事連携を開始。世界的なイベントが日本で開催され、ホテルや旅館が取りづらい時期、多くの人々が「VANLIFE」を始めるためのきっかけになる情報提供を両社で取り組んでいくと言う。