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ブルームーンマーケ、他社協業でインバウンドリサーチ強化

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旅行およびIT関連分野のマーケティングを支援するブルームーン・マーケティング(株)(本社:東京都港区、代表取締役:野田彩子)は、在日外国人向け英字ニュースサイト「Japan Today(ジャパン・トゥディ)」、求人・不動産等の総合情報サイト「GaijinPot(ガイジン・ポット)」 等を運営し、1999年から日本の魅力を外国人視点で発信している(株)ジープラス・メディア(本社:東京都港区、代表取締役:時澤正)を通して、在日外国人の声を活用する訪日外国人旅行(以下、インバウンド)向けマーケティング支援としてのリサーチ事業を強化すると発表した。

ブルームーン・マーケティングは、2014年より訪日旅行経験者向けインターネット調査(訪日ゲストリサーチ®)を提供している中で、「定量調査だけでなく、在日外国人の声を直接聞きたい」という定性調査のニーズも高まっていた。今後、同社が提供するインバウンド向け支援メニューの一つとして、自社が持つ欧州を中心とした在日外国人ネットワークを補強する形で、計120万人を超える読者を持つジープラス・メディアの各媒体を通して、個別・グループインタビューやモニター体験等の調査協力者を集めることが可能になる。

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◆「在日外国人向け調査」サービスの特徴(定性調査)
・現地で同様の定性調査を実施する場合に比べ、費用を格段に抑える
・各国で異なる嗜好やニーズを、その国籍の対象者に直接聞く
・基本属性に加え、保有ビザの種類、日本語・英語のレベル等の情報から絞り込み可能(一部)
* 調査会社様・マーケティング関連会社様等、リクルーティングのみも利用可能

【利用例】
・新しい商品・サービスを本格的に現地でプロモーションする前に、現地の方の目線で意見をじっくり聞きたい。(グループインタビュー、個別インタビュー等)
・新オープンする訪日旅行者向け施設で、事前にターゲット層(国・年代)に来場してもらい、同行してじっくり意見をヒアリングしたい。

2020年に向けて急成長を続けるインバウンド市場、そしてグローバル・レベルの観光立国を目指す日本の観光産業の成長に伴い、現在287万人*を超える在日外国人数も増加が見込まれる。長く日本に滞在しているからこそわかる体験や洞察を持つ在日外国人の声を聞くことは、インバウンド市場向け施策の検討だけでなく、「住んでよし、訪れてよしの国づくり」にも役立つ。