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Coliving施設の開発を加速:NECキャピタルソリューションと資本業務提携

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株式会社KabuK Style(代表取締役 砂⽥憲治/⼤瀬良亮)は、定額制住み放題サービス「HafH(ハフ)」のColiving施設の拡充加速を目的に、NECキャピタルソリューション株式会社(代表取締役社⻑ 今関智雄)と資本業務提携契約を締結した。今後、当社が企画、開発するColiving施設について、NECキャピタルソリューション株式会社と協働することでさらなる事業拡⼤を図っていくと言う。

株式会社KabuK Style(以下、「KabuK」)は、定額制住み放題サービス「HafH(ハフ)」をより充実したサー ビスとすべく、利⽤可能施設の拡充に注⼒している。特に、⾃社運営Coliving(コリビング)施設の拡充は、KabuK が掲げるミッションである「多様な価値観を多様なまま許容する社会のインフラを創る」を達成するための重要な要素と位置付けている。

KabuKの目指す未来は、まだ世界的にも定着していないCoiving施設が住むための選択肢の⼀つとなることである。NECキャピタルソリューション株式会社(以下、「NECキャピタル」)との今回の提携により、開発資⾦の調達⼿法を多様化させ、優良なCoiving施設を1⽇も早く皆様にお届けするよう努めていくと言う。

NECキャピタルは、事業活動そのものが社会的価値を創造すると同時に、企業として求めるべき経済的価値を創出し、社会と企業双方に共通の価値を生み出すCSV経営(Creating Shared Value=共通価値の創造)に取り組んでいる。CSV経営実現の一環として、農業、観光、エネルギー、ヘルスケア分野を新事業とし、地域が抱える課題を解決するべく取り組んでいる。KabuKとの提携により、観光分野における取り組みが加速するものと考えていると言う。

今回の資本業務提携の内容は以下の通り。

  1. KabuKが企画、開発するColiving施設について、NECキャピタルは⾦融⾯でのサポート(融資、出資、資産の流動化、地域⾦融機関との協調ファイナンス等)を検討する
  2. KabuKが運営する、宿泊、飲⾷事業、NECキャピタルの行う観光に関連する宿泊及び飲食事業について互いに包括的に協働する
  3. 観光を起点とする地域活性化に向けたNECキャピタルの取り組みについて、KabuKは事業展開を加速するためのサポートを検討する