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目指すはデータプラットフォーマ―。インターネットの価値向上に貢献したい / 注目ベンチャーインタビュー後編株式会社 UNCOVER TRUTH
CEO 石川敬三

  • feedy

デジタルマーケティングの時代を迎えニーズが高まる、今後はグローバル進出を目指す

――事業の進捗はいかがですか。

ビジネスは好調です。ありがたいことにクチコミや紹介、セミナーなどによって多数のお客様が獲得できています。特に今年は凄いです。大手クライアントから「年間予算に組み込みたい」といったお話しが数多く来ています。事前に予算取りをしていただけるようになったということは、Web解析そのものが企業としてやらなければいけない項目として認められたことになります。これは、我々にとって実感値として大きな出来事といえます。背景には、デジタルマーケティングへの流れが加速しているという事実があります。

――2016年にはベンチャーキャピタルからの資金調達やメンバーズとの業務提携もされました。強化を図っていることは何ですか。

いずれもさらなる飛躍に向けた取り組みといます。マーケットが一気に加速しはじめてきたなか、そのスピード感においていかれないようにしなければいけません。そのためにも、さらなるプロダクト開発や事業体制の強化のための人材採用を目的として資金調達を行いました。また、メンバーズとの業務提携は、双方の事業メリットの創出を図ったものです。同社は大手企業向けWeb運用サービスにおいて、豊富な実績を誇っており、お互いがパートナーになることで大きな成果が得られると判断しました。

――今後の展望を聞かせてください。

さらなる飛躍に向けて3つのテーマを想定しています。一つは、Web事業の堅実な伸長です。二つ目は海外展開です。もう一つは、「USERDIVE for Apps」の展開本格化です。

海外展開としては、まずはグローバル進出に意欲的な日系大手企業と広告代理店経由による外資系大手企業へのアプローチを強化していきます。実働部隊として、2017年4月に海外事業部を立ち上げます。また、「USERDIVE for Apps」は今年結構ブレイクするのではと期待を寄せており、こちらも事業部化する予定です。

最終的に僕らが目指しているのは、データプラットフォーマーです。場合によっては、20年後にはWebサイトはなくなるかもしれません。でも、コンテンツは絶対に存在し続けます。そのコンテンツのデータを持っているのが僕らの最大の強み。それらをカタチを変えて提供したり、分析していくところが僕らの最終地点になってくると思っています。

インタビュアー

株式会社トラフィックラボ
清水 彰人

ライター
袖山 俊夫