【メンズ美容特集】人気の痛くない医療ヒゲ脱毛、キーワードは「時間に投資する」

田中：Reno Beauty代表取締役の田中誠太朗と申します。私の会社はサロン事業、ヘアメイク事業とプロダクト事業の三つに分かれています。サロン事業は会員制のビューティーサロンを、電話番号・住所非公開ではありますが、東京・広尾で運営しております。1部屋に1席しかないサロンで、コンセプトは「時間」というものに重きを置いています。最高峰の技術の提供は当たり前として、その場所で得られる時間をゲストの方に応じて提供させていただいています。例えば、家族と一緒に過ごしていただいたり、我々の空間でお仕事をしていただいたりと様々です。理容メニューとしてはヘアカットやカラー、美容室のメニューはもちろんとして、弊社の強みであるメイクアップ、パーソナルのメイクレッスンといったサービスをご提供しております。

もう一つはヘアメイク事業です。こちらは男性女性問わずに芸能人、タレントとして活躍されている方のヘアメイクを担当しています。他にも、企業さんのヘアメイクも担当させていただいておりまして、イベントや、社内の福利厚生のヘアメイクの講師なども承っております。また、ヘアメイクアップアーティストというのも、個人個人が影響力を持っていかなくてはいけない時代だと思っていますので、テレビ番組に出させて頂いたり、ヘアメイクの講演や、ヘアメイクショーも含めて、裏方の仕事だけではなく、表の仕事もさせていただいております。

今までは他社様の化粧品やヘアケア剤のプロデュース、監修をさせていただいていたのですが、自社としてもプロダクト事業を開始しました。昨年の11月からオリジナルのヘアケアブランド「CHRONO CHARME（クロノシャルム）」がスタートしておりまして、国内と中国のオンラインでの発売がスタートしています。私の出身地は北海道なので、北海道を美容で盛り上げていきたいと考え、北海道の余市町のブドウの成分をメイン成分に入れています。余市町からふるさと納税も始まっており、社会貢献性のある商品展開をしている途中です。3月末から三越伊勢丹グループさんとの展開や六本木ヒルズのエストネーションでの展開も始まりますので、従来から手掛けているサロン事業、ヘアメイク事業もあわせて、自社の今後のブランド、プロダクトブランドも世界にひろげていくような戦略を練っております。

松島：クリスティーナクリニック銀座院長の松島桃子と申します。当院は美肌治療、小顔治療と痩身治療に特化したクリニックです。痛みを軽減し、施術後に腫れるといったダウンタイムを最小限にする。そしてしっかりと効果を実感していただける施術に特化して日々サービスを提供させていただいています。

当院は大きくは無いクリニックですが、だからこそスタッフみんなで協力し、効果を体験して互いに練習して、その上で患者様に施術を提供しています。ご安心してご来院していただけますようお待ち申し上げております。

―今回はメンズ美容ということですが、田中さんは普段から心がけていることはありますか

田中：僕は自分がテレビに出る時はスーツにしています。外に出る時はどうしても若い方から年上の方まで、いろんな方がいらっしゃるので万人向けのものとしてスーツを選んでいます。清潔感は特に注意していますね。

松島：第一印象は大事ですよね。

田中：そうですね。また、肌の部分では乾燥を気にしています。自分自身が男性女性問わずにメイクアップ、ヘアスタイリングをする身なので、思うのですが、肌が乾燥していているとズボラな感じがしてしまいます。また、眉毛ひとつをとっても、眉毛がない状態って間の抜けた感じになってしまうんです。男性は眉毛がしっかりあるのにところどころ抜けているとか、眉がボサボサしている感じだと、家に帰ってから部屋も汚いのかな、なんて。

松島：生活感が出ちゃいますよね。

田中：はい。美容にはそういうところが出るのかなって思います。

―近年注目を集めているメンズ美容ですが、クリニックを運営していて感じることはありますか

松島：ここ1年は本当に男性の方が増えています。昔は男性の施術は脱毛だけでしたが、最近は美肌治療やリフトアップという形でいらっしゃることも多くて、それも30代くらいから40代の方が増えています。年齢には抗えないと感じている方のリフトアップ、美肌が多く、男性の方もクリニックに抵抗感が少なく来院していただけるようになってきています。男性の中には、何をしたらいいかわからない状態でいらっしゃることが多いので、まずは、切らずにダウンタイムも痛みもほとんどなくリフトアップできる医療ハイフをおすすめしていますね。

―先ほど対談の前に脱毛をご体験いただいたのですが、いかがでしたか

田中：はじめてだったのですが、痛みも全く感じず、あっという間でしたね。

松島：一般的には痛いとイメージがありますよね。もともとの脱毛器はレーザの治療がメインで、レーザーで毛根を壊すという仕組みでした。一方で、当院のマシンは毛根から毛が伸びるちょうど真ん中のバルジ領域という、毛根に成長因子を与える領域を破壊することで永久脱毛を行います。下に栄養を送る部分を破壊しての永久脱毛なので、熱を与える深度が浅めに設定され、痛みが緩和されるようになっています。なので、施術中に眠ってしまう方もいるくらいです。昔の脱毛ってなんだったんだろうというくらいに進化しています。深い層に熱を与えるとリスクが出てきてしまうので、リスクを最小限にして、痛みも抑えられるというのが、当院の脱毛機のメリットです。

―田中さんは以前もCHRISTINA CLINIC銀座さんでアートメイクを受けられたそうですね田中：眉毛にアートメイクを入れていただいたのですが、とてもナチュラルでした。

松島：もともとそんなに眉毛はなかったんですか？

田中：まゆげは結構あるのですが、間が抜けているとこもあったので施術を受けました。個人的にアートメイクは男性こそやった方がいいと考えています。女性はもちろんですけど、男性がメイクする文化は定着していないですし、女性よりもめんどくさがりなので。時間をかけない、ということを考えると男性におすすめですね。あとは印象の問題です。メンズコスメのマーケットは盛り上がってはいるのですけど、まだまだ全然です。お仕事されている男性こそ眉毛や肌を整えるべきかと思います。

松島：眉毛、目元って第一印象でかなり大事ですね。男性の眉毛が強い方は、すこし優しげに見せることで強面感がとれることがあります。眉のアートメイク男性にもすごい人気になりつつありますよ。

田中：そうですね。あと、眉毛が変わると目の印象が大きく変わるんですよ。意志がある表情に見えるのでおすすめです。タレントの男の子も眉毛は必ずないところは埋めます。よくあるのが福笑いで、眉毛が上の方にあるじゃないですか。そうすると目が小さく見えます。しかし眉毛を目に近づけると、目が大きく見えるんです。視覚作用ですね。眉毛が若干太くなって、目と眉の位置が近くなるだけで目が大きく見える効果があります。

松島：だから最近は太まゆが流行っているのですね。

田中：それこそ、サロンには経営者の方がいらっしゃって下さるので、眉毛を整えることを強くお勧めしています。

松島：当院では何十年も経験のあるアートメイクアーティストの方が施術するので、デザインはおまかせでも満足度は高いです。一般の人はアートメイクをすることはできないですが、当院では看護の勉強に3年間通い、ちゃんと資格をもって施術しています。

―最後に記事をご覧の方にメッセージをお願いします

松島：男性はひげ剃りを毎朝される方が多いと思いますが、忙しい朝に10分ほどかかりますよね。ヒゲ脱毛をすることで、毎日の5分、10分の髭剃りの時間が短縮されます。1日10分だとして、1年間で60時間、つまり2.5日ほどになります。ビジネスマンだからこそ、このような「時間を買う」という「投資」としてヒゲ脱毛はとても効率の良いものだと思います。

当院では120％の満足度で帰宅されるというのを目標として日々施術させていただいています。みなさまにはご安心していただいて来院していただけるように日々精進しているので、ご来院お待ちいたしております。

田中：弊社のコンセプト、大事にしていることはその人の人生のパフォーマンス向上です。ただかっこよくなる、美しくなるだけでなく、その先、かっこよくなったからこうなったよね、清潔感が改善したからモテましたよね、というふうに全部繋がっています。弊社は時計遺伝子というものに着目して商品開発を行っています。クロノシャルムは現代人のストレス社会や生活習慣の乱れによって起こる、美容機能の低下が大きな問題になっていて、そういったものをサポートしてあげるようなヘアケア商品です。また、弊社のサロンであれば忙しい方々が完全にマンツーマンで来店していただけることで、技術とは別の軸で、人生の中で必要なサポートができるような美容のサービスを心がけています。サロン、ヘアメイク、商品共に人の人生全体をサポートしていきたいと考えています。

―本日はありがとうございました。