アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行うインベスターズクラウド【1435】は、不動産特定共同事業の許認可を取得し、フィンテック分野に進出すると発表した。10万円からできる不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」のWebサイトをオープンし、先行メール登録を開始、2016年度中には、出資者募集を開始する予定。■不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」立ち上げの経緯インベスターズクラウドでは、“アプリではじめるアパート経営「TATERU」”の開発・運営をしているが、2015年度の「TATERU」会員登録増加数は11,094名、さらにアパート投資の成約数では2014年度と比較して1.5倍と、個人投資家のアパート経営に対する意欲は増加傾向にあると言える。この度、新事業として立ち上げた「TATERU FUNDING」では、10万円から始められる少額不動産投資サービスを提供することで、不動産投資の間口を広げ、さらなる会員数の獲得と実物資産としてのアパート経営へのステップアップを支援していく方針。<「TATERU FUNDING」の可能性>•10万円からできる少額投資による、潜在顧客の囲い込み•海外個人投資家を始めとした、新たな顧客の囲い込み•「TATERU」アパートなど実物資産へのクロスセル戦略•民泊物件、新築アパートなどの開発