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医療分野クラウドサービス「Agatha(アガサ)」、低コストの文書管理を提供開始

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治験・臨床研究の文書をプロジェクト単位で管理するクラウドサービス「Agatha(アガサ)」が、ライフサイエンス業界向けにサービスを拡充。Part 11、ER/ES指針など法規制要件に対応した GxP文書管理の低コスト化を実現。月額 8万円から今すぐ利用できるようになった。

医療分野の基盤作りで社会に貢献する、アガサの文書管理ソリューション「Agatha(アガサ)」が、ライフサイエンス業界向けの新サービス群をスタート。Part 11 をはじめとした法規制要件対応の GxP文書管理を低コストで利用できるようにした。

ライフサイエンス業界向け文書管理クラウドサービス

■ 電子署名・電子記録の国際的なルールに準拠した文書管理が月額 8万円~

「Agatha(アガサ)」は、米国の食品医薬品局が求める 21 CFR Part 11、および、厚生労働省のER/ES指針などの法規制要件に対応した文書管理システムでありながら、低コストでの利用が可能なサービス。
プラットフォームにAWS(Amazon Web Services)を採用することにより医療・医薬品分野に求められるセキュリティを確保し、さらに、個人・小規模単位での利活用から、大規模な展開まで、柔軟に対応できるサービスとして設計をしている。

アガサではこれまで主に医療機関向けに、臨床研究・治験の文書をプロジェクト単位で管理するためのクラウドサービスとして、プロモーションを進めてきた。

その中で、これまでは数百万円単位の価格設定も珍しくない Part 11対応の文書管理を、いままでにない低価格で利用できる点が注目され、製薬・医療機器企業から多くのお問い合わせと要望がきた。

この度、ライフサイエンス業界のコンテンツ管理ソリューションを改めて明確にし、以下の5分野を対象にサービスを開始した。
・医薬品・医療機器の申請資料の管理
・研究所の研究計画書・報告書の管理
・治験の手続き文書の管理、及び、医療機関とのやりとり
・研究開発から市販後、製造までの、パートナーとの情報共有・管理
・研究開発から市販後、製造までの、SOPの管理

【サービス概要】
名称:文書管理クラウドサービス「Agatha(アガサ)」ライフサイエンス
略称:Agatha ライフサイエンス
プラン:トライアルプラン(無料)、エントリープラン(月額8万円~)、スタンダードプラン(個別お見積り)

【サービス・レベル目標】
可用性         :99.95%
保管容量        :10GB / ユーザー
サポート        :平日(9:30~17:30) 4時間以内に初期返答
目標復旧ポイント(RPO) :1日
目標復旧時間(RTO)  :5営業日

【アガサ株式会社 (Agatha Inc.)について】
所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町1-2 FtFビル2F
代表者:代表取締役社長 鎌倉千恵美
設立日:2015年10月2日
資本金:3300万円
電話番号:050-3177-5299
事業内容:臨床研究・治験の文書やコンテンツを管理するサービスの開発と運営

<代表者:鎌倉千恵美の略歴>
1998年、名古屋工業大学大学院(工学修士)卒業。同年、総務省総合通信基盤局に入省。
2001年、株式会社日立製作所に入社。製薬・医療機関向けの新ビジネス開発と新ソリューションの基本設計、プロジェクトマネジメント業務を担当。
2007年、米国ライス大学に留学(経営大学院:MBA)。帰国後、2011年に製薬企業向け文書管理システムを開発・サポート・販売する、米国NextDocs Corporation日本支社の代表に就任。
2015年10月、アガサ株式会社を設立。