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インベスターズクラウド、京都にて民泊第1号物件の開発に着手

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アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行うインベスターズクラウド【1435】は、京都で当社初となる民泊第1号物件の開発に着手いた。

京都市は、米大手旅行雑誌「Travel+Leisure」誌観光ランキングで京都が2014年及び2015年に2年連続で世界一になるなど、世界的な観光都市として発展。インバウンドをはじめとして年間5,000万人(※)を大きく超える観光客が訪れているが、急増する宿泊需要に対し、宿泊施設の不足が生じているという現状がある。京都市では、宿泊施設の不足の解消に向け平成24年に京町家の一棟貸しについて、一部条例を改正し特例を設けるなど対策を行っているが、依然としてインバウンドは増加しており、宿泊施設は不足している。(※京都市発表【広報資料】京都市民泊施設実態調査より)
このような背景から、今後も、京都市における民泊の需要は増え続けることが予想されるため、インベスターズクラウドは民泊第1号物件として、京都市にて開発を着手したとしている。

■取得用地概要
物件名称 : 京都民泊プロジェクト
物件所在地 : 京都府京都市中京区御供町
敷地面積 : 64.76㎡(19.58坪)
物件形態 : 町家風戸建1棟貸し
完成予定 : 2016年12月

■今後のスキーム
インベスターズクラウド社は、TATERU会員9万人に向けて、日本の観光都市を対象とした民泊物件の開発、販売を進めている。民泊向けの土地マッチングから、建築、運営代行、管理等も行う。
さらに、”IoT×民泊 ”を推進するべく、IoT機器「TATERU kit(タテルキット)」の開発を行う、子会社である株式会社iApartmentと連携し、「TATERU kit」を活用したインバウンド向けのコンシェルジュサービスやインターホンによる顔認証チェックインなどの、民泊サービスの開発を進めていく方針である。