トライステージ、ロックオンと共同開発した新サービス「TVエビス」を販売開始

ダイレクトマーケティング企業を支援するトライステージ【2178】は、ロックオン【3690】と共同で研究開発を進めていた、テレビ通販マーケティングの効果測定を可能にする新サービス「TV(テレビ)エビス」を、2016年9月20日に販売開始した。
「TVエビス」の活用により、テレビとWebを横断したマーケティングの効果測定が可能になり、これまで実現できなかったTVとWebのクロスチャネルによるマーケティングのPDCA(施策立案、実行、効果測定、予算最適化)サイクルの実現と、ROI(投資利益率)の改善につながることが期待できる。
■TVエビスについて
「TVエビス」は、従来Web上の成果測定を行うアドエビスと、トライステージが保有するテレビ放送枠ごとの購買データ及び、テレビ通販事業を通して培った様々なノウハウとを掛け合わせることで、インフォマーシャル・テレビCMとWebの両メディアの相関関係を、テレビ放送枠ごとにリアルタイムに成果を可視化することが可能なサービス。
① ユーザー分析
登録されたテレビCMの出稿データを元に、テレビCMによって流入・受注したユーザーを判別し、WEBメディアへの貢献度を可視化する。
② テレビ放送枠分析
テレビCMの放送枠ごとに同じ指標で成果情報を一元管理できるため、容易に成果を比較する事ができる。
③ 成果フロー分析
成果に至るまでの接触履歴を、コンバージョンごとにレポーティング。テレビCMがどのWebコンバージョンに影響を与えたかを可視化する。
