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GMOペイメントゲートウェイ、国内銀行初!横浜銀行の口座と連動したスマホ決済サービスを共同開発

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GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、株式会社横浜銀行(代表取締役頭取:川村 健一 以下、横浜銀行)が2017年3月からの提供開始を予定している、銀行口座と連動したスマホ決済サービス(〈はまぎん〉スマホ決済サービス『はまPay』)を横浜銀行と共同で開発する。

本スマホ決済サービスは、横浜銀行の銀行口座と連動し、スマホアプリから即時に口座引き落としによる支払いができるサービスで、国内銀行としては初の取り組みとなる。(横浜銀行と共同で特許出願中:2016-109869)

【背景と概要】
GMO-PGでは、2014年から飲食店・アパレル等のリアル店舗でのカード支払いがスマホアプリ上で完結する、お財布いらずのスマホ決済サービスを提供している(*1)。スマホアプリを通じて購入者と店舗をつなぐ決済の仕組み上、Fintechというキーワードに象徴される金融とITの新たな取り組みとの親和性が高いことから、金融機関等へのサービス提供も行っている。
このたびGMO-PGは、横浜銀行の新たな取り組みを支援するべく、スマホ決済サービスの提供で培った知見・ノウハウ・技術力などを活かし、クレジットカードやデビットカードではなく、銀行口座から直接支払いができるスマホ決済サービスを、横浜銀行と共同で開発することとした。
(*1) 2014年4月提供開始。参考URL:https://www.gmo-pg.com/service/smart-check/

【横浜銀行の口座と連動したスマホ決済サービスについて】
横浜銀行が2017年3月より提供を予定している、同行の口座と連動したスマホ決済サービスは、スマホアプリから、即時に口座引き落としによる支払いができるサービス。これまでも加盟店ごとに口座振替契約をしておけば、スマホから支払いができるサービスはあったが、どこの加盟店(*2)でもスマホで即時に支払いができるサービスは国内銀行初となる。
飲食店・アパレル等のリアル店舗での支払いから、病院の診察代・学習塾の授業料の支払い、社員食堂や学校の売店など職域での支払い、ネットショップでの支払いまで、オンライン・オフラインや物販・サービスを問わず、あらゆるシーンで利用可能。
(*2) 横浜銀行とスマホ決済サービスの利用契約のある加盟店である必要があります。