国内最大級のクラウドソーシングサービスの㈱クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:吉田 浩一郎)は、新事業「クラウドワークスBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」を開始すると発表した。http://crowdworks.jp/本サービスでは、クラウドワークスのスタッフがクライアント企業に常駐し、クライアント企業が抱える業務のアウトソーシングにあたって必要となる組織体制を設計。これに加え、業務の分解やアウトソーシングを行う際のディレクションも担当。また、アウトソーシングに際しては、当社のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」とビジネスマッチングサービス「クラウドワークステクノロジーズ」を併用。全国の個人で働く人々の力を活用し、企業が抱える業務や課題の解決に取り組む。2015年5月時点で、クラウドワークスの会員数は60万人を突破、クライアント企業も9万社に達している。現在、クラウドワークスBPOでは、モデル事業として電力関連事業者をクライアントとしたBPOに着手、スタッフがクライアント企業への常駐を開始。補助金申請や電力会社向けの接続申請、電力需給管理などのアウトソーシングへ向けた業務を開始した。電力関連事業者の間では、2016年4月に控える電力小売全面自由化に向けて企業負荷が急増しており、今後もBPO需要の拡大が見込まれている。今後、クラウドワークスではこれらの電力関連領域での電力小売リサーチ・マーケティング・経理・コールセンター・原稿制作・書類作成・監視等の業務のBPO推進を通じて2018年内に10億円規模の業務のクラウドソーシング化を目指すと共に、一般企業へ向けたBPOのマーケティング活動も展開する。今後クラウドワークスでは、クラウドワークスBPO、クラウドワークス、クラウドワークステクノロジーズの各事業の相乗効果により、時間や場所にとらわれない働き方の選択肢を拡大していく。