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イード、WEBサイトやWEB広告の接触者にアンケートを配信、意識や感情データを聴取するサービス提供開始

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株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋)は、プライベートDMP(*1)に楽天リサーチ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:田村 篤司)が保有する楽天リサーチアクセスログパネルを連携することで、WEBサイトやECサイト、WEB広告への接触者に対してアンケートを配信するアクセスログリサーチ(*2)のサービス提供を開始すると発表した。

これまでのインターネットの閲覧・行動履歴データだけでは明らかにすることができなかった、WEB接触者の意識や感情をアンケートで聴取することで、より深い洞察を得ることができるとしている。

アクセスログリサーチの特徴は、単なるWEBサイトやECサイト訪問者、WEB広告接触者のアンケートデータの取得だけではなく、自社で保有する専門ニュース媒体の豊富なユーザーセグメントからなるオーディエンスデータ(*3)を活用することで、アンケートの配信対象者を選出する時や分析時の追加データ付与などをワンストップで実行することができる点にある。

本文補足
*1 DMP(Data Management Platform:データ マネジメント プラットフォーム)
オーディエンスデータなど、自社メディア内での閲覧履歴や、会員情報などを一元管理するプラットフォーム。
ユーザーの行動データを分析し、最終的に広告配信などのアクションプランの最適化を実現することを可能とする。

*2 アクセスログリサーチ
WEBサイトに利用者が訪れた時に付与されるcookie情報を元に、個人を特定しないデータとして、アンケートモニターの中で特定のWEBサイト・ECサイト・WEB広告を閲覧した対象者のみにアンケートを配信するリサーチ手法。

*3 オーディエンスデータ
WEBサイトの閲覧履歴や、訪問頻度、会員IDなど、Cookie(クッキー)のデータをもとに、個人を特定しないが「人」を想定するデータ。