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医療・福祉ITベンチャーのエストコーポレーション、介護施設向けレクリエーション代行サービス開始

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医療・福祉ITベンチャーの㈱エストコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役 清水史浩)は、介護スタッフの業務負担軽減と高齢者の認知症予防や介護予防を目的に、プロ・アマ問わず様々な人が講師を務めレクリエーションを行う、介護施設向けのレクリエーション代行サービス「レクサポ」を開始する。


介護施設で開催した「レクサポ」陶芸講座の様子
 

 

老人ホームやデイサービスといった介護施設では、高齢者の身体機能の向上や脳の活性化、コミュニケーション活発化を目的に、毎日高齢者が楽しみながら身体や脳を動かすレクリエーションが行われており、介護スタッフがその企画・準備・当日の司会進行等を行っている。
また、今年度より介護報酬率が一部−2.27%に改定、2025年の超高齢化社会に向け、介護施設の運営は複雑化、介護スタッフの業務負担は増加している。

このような現状の下、エストコーポレーションは、全国累計400自治体向けに高齢者の健康・ニーズ調査(二次予防事業対象者把握業務)や介護予防教室を行ってきたノウハウを活かし、忙しい介護スタッフに代わって毎日開催するレクリエーションの企画・運営を行う新サービス「レクサポ」を開始した。

「レクサポ」では高齢者が楽しみながら認知症予防や運動機能の維持・向上を行えるシニアヨガや陶芸・カラオケ教室といった20以上の介護予防型プログラムを提案し、プログラムに合った講師を派遣する。

講師は、特技を持った主婦や大学生、シニアなど様々で、介護施設で必要なスキルやポイントは全てエストコーポレーションがレクチャーする。