老人ホームやデイサービスといった介護施設では、高齢者の身体機能の向上や脳の活性化、コミュニケーション活発化を目的に、毎日高齢者が楽しみながら身体や脳を動かすレクリエーションが行われており、介護スタッフがその企画・準備・当日の司会進行等を行っている。
また、今年度より介護報酬率が一部−2.27%に改定、2025年の超高齢化社会に向け、介護施設の運営は複雑化、介護スタッフの業務負担は増加している。
このような現状の下、エストコーポレーションは、全国累計400自治体向けに高齢者の健康・ニーズ調査(二次予防事業対象者把握業務)や介護予防教室を行ってきたノウハウを活かし、忙しい介護スタッフに代わって毎日開催するレクリエーションの企画・運営を行う新サービス「レクサポ」を開始した。
「レクサポ」では高齢者が楽しみながら認知症予防や運動機能の維持・向上を行えるシニアヨガや陶芸・カラオケ教室といった20以上の介護予防型プログラムを提案し、プログラムに合った講師を派遣する。
講師は、特技を持った主婦や大学生、シニアなど様々で、介護施設で必要なスキルやポイントは全てエストコーポレーションがレクチャーする。