今回の資金調達により、提供中の医師限定コミュニケーションツール「Whytlink(ホワイトリンク)」や医療ビッグデータ解析ツール「WhytPlot(ホワイトプロット)」をさらに充実させ、新たなサービスとして、患者様と専門医を的確に結び付ける「FindMe(ファインドミー)」の開発を加速させることが目的である。Whytlinkについて実名で登録した医師同士の効率的な情報共有を目的とした、ドクター限定のコミュニケーションツールであり、医師以外も利用できるSNSでは投稿がためらわれる患者情報も安心して発信でき、患者様の紹介先探しなどで医局や病院を超えたやりとりができることで、新しい医療への可能性を拓くことになると期待されている。リーズンホワイについてリーズンホワイは地域の患者様が、本人や家族の納得できる医療を受けられる社会をつくるため、一般公開された医療ビックデータを活用したITサービスを提供しており、「医療×IT で患者様と専門医をつなぎ、全人類の寿命を1秒伸ばす」ことが使命である。団塊の世代が後期高齢者となる2025年、医療ニーズがピークに達すると予測されているが、現場の人材不足は深刻であり、リーズンホワイはITの力で、患者をはじめ、医師、医療関係企業、医療制度をつくる行政など、医療を取り巻くすべての人にとって最適な医療環境の実現に貢献していくと述べている。