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医師版SNS「Whytlink」の運営元リーズンホワイが4億円の資金調達を実施

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医療系ITサービスを提供するリーズンホワイ株式会社(本社:東京都港区虎ノ門 代表取締役社長:塩飽哲生)は4月20日、株式会社インテージホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:宮首賢治)のグループ会社で、ヘルスケア領域における市場調査会社の株式会社アンテリオ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:仁司与志矢)を含む3社を引受先とした第三者割当増資等により、総額4億円の資金調達を実施した。

今回の資金調達により、提供中の医師限定コミュニケーションツール「Whytlink(ホワイトリンク)」や医療ビッグデータ解析ツール「WhytPlot(ホワイトプロット)」をさらに充実させ、新たなサービスとして、患者様と専門医を的確に結び付ける「FindMe(ファインドミー)」の開発を加速させることが目的である。

Whytlinkについて

実名で登録した医師同士の効率的な情報共有を目的とした、ドクター限定のコミュニケーションツールであり、医師以外も利用できるSNSでは投稿がためらわれる患者情報も安心して発信でき、患者様の紹介先探しなどで医局や病院を超えたやりとりができることで、新しい医療への可能性を拓くことになると期待されている。

リーズンホワイについて

リーズンホワイは地域の患者様が、本人や家族の納得できる医療を受けられる社会をつくるため、一般公開された医療ビックデータを活用したITサービスを提供しており、「医療×IT で患者様と専門医をつなぎ、全人類の寿命を1秒伸ばす」ことが使命である。
団塊の世代が後期高齢者となる2025年、医療ニーズがピークに達すると予測されているが、現場の人材不足は深刻であり、リーズンホワイはITの力で、患者をはじめ、医師、医療関係企業、医療制度をつくる行政など、医療を取り巻くすべての人にとって最適な医療環境の実現に貢献していくと述べている。