自動車メーカーやサプライヤーが起こり得るサイバーセキュリティに対する脅威を未然に防ぎ、検知し、対処するための包括的サービスとなる。
自動車業界は今、前例のないサイバーセキュリティの課題に直面しており、今回の新サービスはまさに時代に即したものと言える。
自動車が高性能になればなるほど、コネクテッドの度合いも高まり、何百ものセンサーと独立した多数の車載コンピューターが自動車に組み込まれ、ステアリングからヘッドライトまで、あらゆるものを制御することが可能となる。
これは同時に、ハッカーがアクセス・制御を企てようとするエントリーポイントが多数存在するということせあり、脆弱なのは自動車だけではない。
コネクテッドとなる自動車製造プラントも、潜在的ターゲットと言えると同社は述べている。
キャップジェミニは、2017年に創業50周年を迎え、従業員数19万人以上、40か国にビジネスを展開する、世界有数のコンサルティング、テクノロジー&アウトソーシングサービスプロバイダーである。
グループの2016年のグローバルでの売上は125億ユーロを達成し、顧客とともに、顧客のニーズに合わせて、顧客によるイノベーションと競争力の実現を可能にするビジネス、テクノロジー&デジタルソリューションを開発し、提供しており、完全な多文化組織であるキャップジェミニは、独自の作業形態である Collaborative Business ExperienceTMを開発し、独自のデリバリーモデルRightshoreRを活用している。
ソジェッティは、アプリケーション、インフラストラクチャならびにエンジニアリングサービスに特化した、テクノロジー&ソフトウェアテストのリーディングプロバイダーである。
ワールドクラスのメソドロジーとグローバルデリバリーモデルであるRightshoreRを融合させて、テスト、ビジネスインテリジェンス&アナリティクス、モバイル、クラウドならびにセキュリティ分野の最先端ソリューションを提供しており、2万人以上のプロフェッショナルを擁し15カ国でビジネスを展開、ヨーロッパ、アメリカ、インドの100以上のロケーションで、強いローカルプレゼンスを確立した。
ソジェッティは、パリ証券取引所に上場しているキャップジェミニS.A.の完全子会社である。