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GMOクラウド、ジェイシースクエアの第三者割当増資を引受

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GMOクラウド株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:青山満)は、4月24日開催の取締役会において、ジェイシースクエア株式会社(本社:千葉県浦安市 代表取締役社長:馬松熏)が実施する第三者割当増資を引受け、子会社化となることを決議した。

近年、Internet of Things(IoT、モノのインターネット)の概念が急速に広がっており、市場規模が急速に拡大することが予想され、同社グループは、成長分野であるIoT市場において、グループシナジーを活かし、次世代技術と社会からのニーズに対応出来る事業体を目指していく。
その一環として、2月には、同社連結会社であるGMOグローバルサイン株式会社と韓国のIoT分野のリーディングカンパニーであるJC Square,Inc.(韓国)との間で、業務提携契約を締結している。

同社は、10年以上に渡る豊富なIoT事業経験、電子機器との接続、専用アプリ等の開発ノウハウ、そして韓国のセンシングデバイスメーカーとの豊富なコネクションを有しており、今回の業務提携は、両社の得意分野と経営資源を利用した新サービス、新技術の開発及び日本におけるサービスの販売協力を推進することを目的としたものである。

今後、今回の業務提携を更に進めるため、JC Square,Inc.の子会社であるジェイシースクエア株式会社(日本)の第三者割当増資を同社と同社の連結子会社であるGMOグローバルサイン株式会社において引受け、ジェイシースクエア株式会社の同社子会社化に加え、JC Square,Inc.の発行済株式の1.0%を取得することについても決議した。