今回の分社化により、成長の著しい動画広告市場においてリーディングカンパニーとなるべく、これまでの強みに加え、有力企業との事業提携の実現や、意思決定における機動力を高めることで、より効率的な事業推進が可能になり、競争力が高まりさらなる売上の拡大につながるものと考えている。
同社グループ全体の企業価値を向上させることを目的として、この度の会社分割を行うものであり、今後も様々な施策を検討し、継続的に企業価値の向上に努めていく方針である。
新設会社であるカームボールドは、効力発生日において同社のスマートフォン向け動画アドネットワーク事業に係る資産、債務その他の権利義務を分割計画に定める範囲において承継し、今回の分割後において、分割会社および新設会社ともに、負担すべき債務の履行に支障を及ぼすような事態が予想されないことから、その履行の確実性に問題はないものと判断している。
同社のスマートフォン向け動画アドネットワーク事業全般に関する権利義務を分割計画に定める範囲においてカームボールドに承継した。