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情報技術開発、ユニリタとビジネスパートナー基本契約締結、マイグレーションビジネスを拡充

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情報技術開発株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 一郎)は、4月6日、株式会社ユニリタ(所在地:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:北野 裕行)と、マイグレーションビジネスのさらなる拡充のため、ビジネスパートナー基本契約を締結した事を発表した。

【背景と目的】

tdiは、マイグレーション(企業のIT環境やプラットフォームを、新しいものに移行すること)の専任チームを持ち、特殊車両メーカー企業様や物流大手企業様など、大規模基幹系システムのリホストマイグレーションを多く手がけ、短期間での移行実績がある。
この過去のマイグレーション案件に、ユニリタも参画しており、tdiとユニリタは協力して実績を上げてきた。マイグレーションのノウハウと実績が豊富なユニリタと協業することで、ユーザーへさらに短期間・高品質のマイグレーションソリューションを提供するため、tdiは「BSP-RM」「A-AUTO」などのユニリタ製品の取扱いを開始した。
今後もtdiはユニリタと協業関係をより一層密にし、マイグレーションビジネスの拡充を推進していく方針となる。

【「BSP-RM」の概要】

統合レポート管理システム「BSP-RM」は、メインフレームからオープンシステムまで様々なプラットフォームで生成された各種帳票データを管理・制御する統合システムとなる。「BSP-RM」は、変化する企業の基幹業務システムに依存せず、長年培われてきたユニリタのノウハウで、帳票特有の処理を簡単に行い、プリンタ、電子帳票など多様化したプラットフォーム環境や、利用シーンにも依存しない管理機能を提供する。

【「A-AUTO」の概要】

「A-AUTO」は、1977年7月の販売開始以来、40年にわたりジョブ管理ツールとしてユーザーの基幹業務を支え続けている。運用管理業務を自動化、安定化する「ジョブ管理」だけでなく、「サーバ監視」・「ログ管理」の機能を追加した統合インフラ管理として、今まで以上にシステム運用の自動化とコストの削減を実現する。