アイ・キューブ、女性目線の商品開発支援サービス開始

企画開発支援の(株)アイ・キューブ（本社：兵庫県芦屋市、代表取締役：広野郁子）は女性目線を活かした新商品の開発を支援するサービスを食品メーカーや家電メーカー向けに始める。

同社は家電や美容、食品に関心が高い女性150人の会員を抱ており、彼女らの生活を調査した上で顧問企業の商品開発に役立てる。

新サービスは「バリューコンパス」。

会員が新商品の分野について日々の暮らしで気づいた点などを「ナレッジ・エッセー」でまとめてもらう。それをもとにアイキューブの社員や顧客企業の企画・開発担当者らが会議を開いてキーワードを抽出し商品化につなげる。

一連のメニューをパックにした料金は200万円から。初年度に10件の受注を目指す。