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ソーシャルヘッドハンティング「SCOUTER」を運営する株式会社SCOUTERが、シリーズAラウンドで総額1.5億円の資金調達を実施

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日本初のソーシャルヘッドハンティング「SCOUTER」を運営する株式会社SCOUTER(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中嶋汰朗)は、シリーズAラウンドで、総額約1.5億円の第三者割当増資を実施した事を発表した。
引受先は、ANRI(東京都世田谷区、代表:佐俣アンリ)、SMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石橋達史)、株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役:西江肇司)、Skyland Ventures(東京都渋谷区、代表:木下慶彦)、株式会社フリークアウト・ホールディングス 代表取締役社長の佐藤 裕介氏、ほか2名の個人投資家となる。

「SCOUTER」のリリースから1年が経過し、スカウター申込者数は5,500名、雇用契約を結ぶスカウター数は2,200名、累計掲載求人数は3,500件以上、累計掲載企業数は1,000社を超えた。今回の資金調達により、「SCOUTER」のプラットフォーム化、ならびにデータベースを用いた事業展開に向けて、開発体制・マーケティング施策を強化していく方針となる。

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以下、SCOUTER社より引用

■今後の展開

SCOUTER Pro
今夏には、転職者一人ひとりが最適なスカウターを探して転職相談ができる「SCOUTER Pro」のリリースを予定しています。既存の人材紹介では、相談相手となるキャリアアドバイザーの選択権が転職者にはなかったことから、「SCOUTER Pro」では、幅広いバックグラウンドを持つ多数のスカウターの中から、業界や職務経験を軸に相談したいスカウターを指名することを可能にし、入社前後のギャップ解消に向けた業界初の取り組みを行って参ります。

SCOUTER MEDICAL
年内には、SCOUTERで培ったノウハウを活かし、医療系人材に特化した「SCOUTER MEDICAL」のリリースを予定しています。医療分野の人材不足が深刻化する一因として、医師看護師免許をはじめとする資格保有者の復職率の低さが挙げられます。「SCOUTER MEDICAL」では、医療現場の経験者がスカウターとして、同業者に対し転職、復職支援を行うことで雇用機会の創出ならびに人材不足の解決を目指します。

■「SCOUTER」とは

審査を通過したユーザー(=スカウター)が、エージェントとして身近な転職希望者を求人企業に紹介することで、転職決定時に年収の5%を報酬として受け取ることができる、日本初の副業型キャリア支援サービスです。