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デジタルマーケティング総合支援のintelish、トレンダーズ社と提携し、大手メーカーへのPMP導入を促進

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株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、運用型広告を中心としたデジタルマーケティング総合支援事業を展開する株式会社intelish(東京都渋谷区、代表取締役:小川 翔吾、読み「インテリッシュ」)は、大手メーカーへのPMP(プライベートマーケットプレイス)導入を促進するため、2017年5月、マーケティング×テクノロジーを軸とした事業展開を進めるトレンダーズ株式会社(東京都渋谷区、代表:岡本 伊久男)と提携した事を発表した。
これによりトレンダーズ社は、食品・飲料・化粧品・生活雑貨を中心とした大手メーカーに対し、トレンダーズ社のSNS・デジタル領域に特化したコミュニケーションプランニング及びコンテンツクリエイティブノウハウと、intelishのPMP運用ノウハウを組み合わせた統合的なデジタルマーケティングソリューションを提供することができるようになった。

PMPとは、限定された広告主が、媒体社の保有する付加価値の高いプレミアムな広告枠をRTB形式(※1)で優先的に買い付けることができる取引手法の1つ。媒体社も、プレミアムな広告枠を限られた広告主に提供することにより、メディアのブランドを毀損することなく、広告枠の新たな取引手段を活用することが可能となる。

intelishは、SSP(※2)「fluct」( https://corp.fluct.jp/service/publisher/ssp )を中心に12,000以上のメディアの広告収益最大化を行ってきたVOYAGE GROUPと、トレーディングデスクとして多くのDSP(※3)の運用実績があるエスワンオーインタラクティブ社(以下「s1o-i」)のノウハウを結集させた合弁企業となる。2015年2月の設立以来、広告主と媒体社の間に立ち、双方で得られるデータを活用して、PMPの導入をはじめ、約200社のデジタルマーケティング総合支援を行ってきた。今回、食品や化粧品などを中心とした大手メーカーに対しマーケティングソリューションを提供するトレンダーズ社と提携することで、さらなるクライアントの拡大、スピード感ある事業成長を目指していく事となる。

intelishの主な特長

・広告主、媒体社両サイドの多くのアセット、ノウハウを組み合わせたデジタルマーケティングの総合支援が可能。
・VOYAGE GROUPの有する広告配信機能・膨大なオーディエンスデータ・各種広告ツールの利活用。
・VOYAGE GROUPの運営メディア及びSSP「fluct」を中心とした12,000超のメディアの広告枠を活用。
・s1o-iの有するメディアプランニング、広告運用機能の活用。
※1)RTB:Real Time Bidding の略。広告の1表示(1インプレッション)毎にリアルタイムのオークション方式で広告を選択するシステムで、広告主や広告会社から入札された中から最も単価の高い広告が配信される仕組み。
※2)SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。
※3)DSP:Demand Side Platformの略で、広告主のROIを最大化する仕組み。