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GMOアドマーケティング、「TAXELbyGMO」、「読了率計測&ヒートマップ分析機能」を提供開始

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GMOインターネットグループでアドテクノロジー事業、メディアセールス事業を展開するGMOアドマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:渡部謙太郎)は、コンテンツレコメンドウィジェット「TAXELbyGMO」において、ユーザーの記事コンテンツの読了率計測と、閲覧行動の可視化ができる新機能「読了率計測&ヒートマップ分析機能」を開発し、5月17日より無料で提供開始したことを発表した。

「TAXEL」は、WEBメディアを訪問したユーザーの興味関心や閲覧行動、コンテンツの特性を独自のアルゴリズムに基づいて自動解析し、機械学習エンジンが関連記事をレコメンド表示するサービスである。
WEBメディア内のユーザーの回遊を促し、広告収益の向上を図ることができ、「TAXEL」では、レコメンド記事のCTR(クリック率)を管理画面で確認できる機能のほか、レイアウトの違いや広告掲載のバランス、レコメンドアルゴリズム別といった観点でA/Bテストを実施し、ユーザーの回遊性や収益の変化を複合分析できる機能など、日々効率的にPDCAサイクルを回してコンテンツを最適化していただける利便性の高い機能を標準搭載している。
こうした点が評価され、これまでにニュースサイトやコラムサイトなど300件を超えるWEBメディアに導入されており、さらなる機能拡充を図るべく、記事コンテンツの読了率の計測に加え、ユーザーの閲覧行動を可視化し注目箇所を精緻に分析できる「読了率計測&ヒートマップ分析機能」を開発し、新機能として実装した。

「TAXEL」をご利用のWEBメディアは、「読了率計測&ヒートマップ分析機能」を、ページビュー数の上限なく無料でご利用可能である。各数値や分析結果を管理画面から確認できるだけでなく、GMOアドマーケティングの専任メディアコンサルタントが、本機能および各種データを活用したコンテンツ改善をサポートしていく。
GMOアドマーケティングが独自に開発した読了率計測技術により、各記事コンテンツを「読了した」と判断されたユーザーの割合を示す「読了率」を確認することができる。
これにより、PV数だけでは分からない「多くのユーザーに熟読されている良質な記事はどれか」を探ることが可能であり、記事ごとの数値だけでなく、WEBメディア全体の平均読了率や、平均読了時間も把握することができる。