Conyacは翻訳を初めとした様々な依頼を世界中にいるバイリンガルに発注でき、インバウンド関連のビジネスを提供している企業や海外進出を目指している企業に活用されている。
一方、新たなコミュニケーションを生むためのキッカケを、テクノロジーを通して創り出す事を目的に2013年に設立されたログバーは、世界中で評価を受けている革新的なウェアラブル翻訳デバイス「ili」の開発と提供を行っている。
両社の考える【世界中の人たちのコトバの壁を壊す】という共通の目的を達成するために、iliの翻訳精度を、クラウド翻訳を活用することで高めていきたいと考え、業務提携に至った。
Conyacは、登録されている8万5千人以上のバイリンガルにお仕事を発注できるクラウドソーシングサービスである。
2009年のサービス開始以来、数多くの仕事がプラットフォーム上でマッチングされている。
iliは、話したコトバを一瞬で翻訳してくれるウェアラブルデバイスであり、インターネットに接続する必要がないので、旅行中でも通信状態に関わらず、伝えたいその瞬間に使うことが可能である。