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Conyacのエニドア、ウェアラブル翻訳デバイスiliのログバーが業務提携

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バイリンガルに特化したクラウドソーシングサービスの「Conyac」を運営する株式会社エニドア(本社:東京都千代田区 代表取締役:山田尚貴)は、ウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」を開発・提供する株式会社ログバー(本社:東京都渋谷区 代表取締役:吉田卓郎)と、5月25日に業務提携に合意したことを発表した。

エニドアは世界を近づける事を目指し2009年よりクラウドソーシングの仕組みを使ったサービス「Conyac」の提供を行ってきた。
Conyacは翻訳を初めとした様々な依頼を世界中にいるバイリンガルに発注でき、インバウンド関連のビジネスを提供している企業や海外進出を目指している企業に活用されている。

一方、新たなコミュニケーションを生むためのキッカケを、テクノロジーを通して創り出す事を目的に2013年に設立されたログバーは、世界中で評価を受けている革新的なウェアラブル翻訳デバイス「ili」の開発と提供を行っている。

両社の考える【世界中の人たちのコトバの壁を壊す】という共通の目的を達成するために、iliの翻訳精度を、クラウド翻訳を活用することで高めていきたいと考え、業務提携に至った。

Conyacについて

Conyacは、登録されている8万5千人以上のバイリンガルにお仕事を発注できるクラウドソーシングサービスである。
2009年のサービス開始以来、数多くの仕事がプラットフォーム上でマッチングされている。

iliについて

iliは、話したコトバを一瞬で翻訳してくれるウェアラブルデバイスであり、インターネットに接続する必要がないので、旅行中でも通信状態に関わらず、伝えたいその瞬間に使うことが可能である。